全P連とは?

研究員近影

(左)八住敦之 (右)関戸康嗣

 

全日本POPとそれにまつわる諸々のこと連盟(略して全P連)は「モノやコト」を「売り買い」するという行為をPOPや売り場編集を中心とした販売促進の手法でデザインし、面白くすることを目論んで目下研究をしているユニットです。

 

元ヴィレッジヴァンガードの社員二人により活動を開始、これまで店頭実務や他業種にて経験してきたことの体系化を試みています。お客様が「記憶に残る買物」してしまうのはどんな時だろう?

その仕掛けの為のPOPや売場編集は非常に奥深く、そこには日々あらたな発見があります。

 

それらを全P連は沢山の寄り道をしながら、楽しんで積み上げていきアウトプットを行っています。

 


研究員

関戸康嗣(せきどこうじ)

大学卒業後、1999年ヴィレッジヴァンガードコーポレーション入社。下北沢店に所属し文化発信の一端を担う。その後、首都圏旗艦店の店長を歴任し、POPが思いついたら仕入れをするPOP至上主義で、不振店舗の売上を次々と改善。以後、下北沢店店長、首都圏、東北地域統括マネージャー、本部勤務を経て2015年に退社。現在、ライフスタイル提案型書店に籍を移しながら、八住敦之と全P連を結成し、POPを通した買物の楽しさについて研究を行っている。

八住敦之(やすみあつし)

2002年ヴィレッジヴァンガードコーポレーション入社。新宿、横浜など都心部重要店舗のマネジメントを任され、積極的な売り場企画と独自商品仕入れにより店舗売上昨年対比を更新し続ける。退社後現在の㈱ローソンHMVエンタテイメント、カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱、㈱MPDで商品企画、製造からイベントやEC販売まで小売に関して幅広く従事する。現在は全P連の活動と並行して、主に企業へのリフレクションをテーマとしたプログラムを提供する「Reflection Method Lab.」やスモールビジネスコミュニティの運営、NPO法人での地域の子どもの教育と大人の表現のプロジェクト「artenarra運営などパラレルキャリアで活躍。


活動内容

研究

研究員たち(とはいっても2人)は定期的に集まり、POPとそれにまつわる諸々の事について話し合い、実験し、その体系化を積み重ねています。

共有

研究員たち(とはいっても2人)の研究した内容は、このサイト内やイベント、これから開設を進めているtwitterやfacebookページなどでアウトプットしていきます。(声がかかれば)出版も。

放出

研究員たち(とはいっても2人)は記憶に残る購買体験を必要としている企業や、雑誌に対してそのノウハウを提供しています。まずは、ご相談から大歓迎です。