農業みらい塾の皆さんの色々をPOPで考える
2020年3月4日、長野県松川町で若手農家の方が5週に渡り学び考える”農業みらい塾”の1コマとして全P連が講義をさせて頂きました。POPの発想法というテーマで事前アナウンスをさせて頂き、参加者の皆さんから楽しみにしているという嬉しい期待を受けつつ実施しました。
会場は町内の神社の集会場です。歴史と味わいある会場、全P連はメンバーともども全くアーバン、トレンディな匂いを感じないでおなじみなので、こういう場はしっくりきますね。18時半講義開始。商品のPOPと思いきや、いろんな事象に拡げて、いろんな発想をややハードに詰め込んで皆さんに頑張って頂きました。
言葉が浮かばない、も大切
今回は商品だけでなく、同じ発想を応用しながら町、農業そして自分自身を言葉とPOPにしてもらいました。普段考えないことを2時間という短い時間で沢山考えるので途中「うーん」と考えてしまう方もちらほらいました。でもそれで良いと思います。2時間の中で5回発想のワークをしました。その5回の中で1回でも発想できたという経験が大切です。その経験があれば他の発想もふとその方法を思い返した時に浮かぶときが来ます。※ちなみに皆さん5回中3回は楽しく言葉が浮かんでいました。
講義後、町の皆さんとも飲み会で色んなお話しを聞かせて頂きました。作っている商品をおみやげに頂いたりもしてPOPもそうだけど、人と人とのコミュニケーションを深く感じた夜でした。また、お役に立たせていただく機会があります様に。
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