沿線の街づくりとPOPの発想は同じ
小田急グループさんの社内で行われている沿線の街の未来を考える勉強会”街づくりカフェ”。こちらの参加している写真の皆さんに特別講座を開催しました。小田急グループさんはご存じの通り鉄道、百貨店、不動産など沿線にまつわる様々な生活をサポートしている企業です。グループがこの先、利用者の皆さんにどんな日常の未来を提供できるか?そんな想いの有志の皆さんが集まっています。以前全P連のイベントに参加頂いた社員の方とお話ししている中で「沿線の街づくりとPOPの発想は同じ」という話題から、是非そんな皆さんと場をご一緒できればということで今回特別講座を実施させていただきました。
「違和感」の目線で街を見て考える
街の未来を考える上で、今参加している皆さんが街に見えているコト、モノ、ヒトは何か?を知る必要があります。当たり前のことの様に思いますが、実はそれがそう簡単にいかないことも多い。それはいつも皆さんが見ている視点が「当たり前」すぎて新しい何か、気になる何かを拾い上げる事が難しくなっているからです。それは商品のPOPを書いたり、お客様におすすめしたりするときも同じこと。ですのでここでは、ゴールを小田急グループさんのある西新宿エリアをテーマに、ビジョンに繋がるキーフレーズをPOPにしてもらいました。POPの発想から、街の発想へと楽しみながら良いアウトプットがたくさん出ました。
このキーフレーズから将来素敵な取り組みに繋がるきっかけになってもらえればと思います。
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