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【講演】全国医書同業会 研修会

医学書の出版社、取次、書店の皆さんと考える

 全国医書同業会という専門書である医学書を扱う出版社、取次、書店各社の同業会の年に2度ある研修会にて全P連が2時間講演をさせて頂きました。テーマは「発想」から考える今の「伝え方」とこの先の「売り方」です。今回聞いて頂く皆さんと一緒に考えたかったテーマは後者のこの先の「売り方」です。

もっと医学書が売れる様にPOPの書き方を、というご依頼を最初に頂きました。しかしお打合せをしている中で私から提案させて頂いたのが、この厳しい出版事業の状況のなか、専門書という領域でPOPだけでは1店舗100冊を売るのは簡単なことではない。それは他の業種にも同じことが言えます。もちろん今目の前にいるお客様に売る為のノウハウもお伝えしますが、この先業界が発展していく為の考え方をこのPOPの発想からお話しさせていただけませんか?という内容です。

印象派団体名とも固めに思えますが、当日は皆さんとても柔軟に聞いて頂き、その後の懇親会でもベテランも若手も混じり合いながら色々な未来の売り方の妄想をしていただけました。

 

この様な各業界団体様での研修会でも単にPOPを書くだけでない発想やコミュニケーションの講演も可能です。是非ご興味ある団体様はご連絡下さい。