雑誌「販促会議」2018年2月号、プロモーショントレンド2018の特集ページに記事を掲載させていただきました。
POPを単なるお客様への商品情報提供ツールとしてではなく、ご来店くださるお客様と店員とのコミュニケーションツールとして捉え、POPが果たす役割を再定義するという内容でした。
POPを、わずらわしい買い物の苦痛や失敗をヘッジして合理的な購買行動をサポートするツールとして考えず、モノを買うという行為自体をより楽しいものにするためのツールとしても活かせるはずというメッセージをお伝えしました。
POPをコミュニケーションツールとして捉えることで、店舗とお客様の間に人と人の関係性が生まれ、既存の商品(モノ)と人の関係性から解放されれば、店舗の販売促進はより自由を獲得できるのではないでしょうか。そう考えると、モノを売る、買うという行為にはまだまだデザインの余地があり、やり方しだいで世の中はもっと面白いものに変化していくのではないかと期待しています。
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